「春夏秋冬」で4つのタイプに分類した「パーソナルカラー診断4シーズン」が今、とても話題となっていますね♪
しかし実は‥!
この4シーズン診断よりももっと深く、さらに細分化した「パーソナルカラー診断12タイプ分類」という分類方法が存在するのです!
こちらの記事にて、「パーソナルカラー診断12タイプ分類」について詳しく説明させていただきました♪👇
クールウィンタータイプの特徴
ウィンターのクール感のある青みの強い色をメインに、サマーのクール感のある明るい色まで幅広く似合う♥
【クールウィンター】タイプは、
4シーズンの「 ウィンター(冬)」と「サマー(夏)」にまたがるタイプの方です。
そして、この「ウィンター」と「サマー」の【共通点】に注目しましょう!
カラーパレット
青みの強さは同じですが【より鮮やかで、より暗い】という違いがあります✨
ブルーベースがメイン
高明度&低明度高彩度&低彩度がメイン
クリア(清色)がメイン
クールウィンタータイプは「ウィンター」だけではなく「サマー」の要素も入っているので、様々な要素が混ざりあっています。
明度(明るいor暗い)
- 暗めの色は得意!(主にウィンターの要素)
- 明るめの色もOK!(主にサマー&ウィンターの要素)
彩度(鮮やかor淡い)
- 鮮やかな高彩度は得意!(主にウィンターの要素)
- 中彩度〜低彩度もOK!(主にサマー&ウィンターの要素)
清濁(澄んだor濁った)
- 清色は得意!(ウィンターの要素)
- 濁色も比較的OK(サマーの要素)
このように【明度、彩度、清濁】には左右されにくく、
この要素に関してはあまり気にせず幅広くお似合いになりやすいのが特徴です♪
最も得意なのは「ブルーベースの色」
クールウィンタータイプが得意とし、最も美しく見える色は‥
「青みが強い=ブルーベース」の色です✨
基本的には「ウィンター」がメインシーズンとなるので、ウィンターカラー(□で囲った30色)は全般お似合いになります。
その中でも◯で囲った色は「ウィンターの中でもより青みが強い色」でとくに美しくお似合いになります♪
そしてセカンドシーズンの「サマーカラー」の◯で囲った部分も見ていただくと、同じく「青みが強い寒色系の色」ばかりですね!
シーズン関係なく幅広くお似合いになるということですね
ブルーベースの色を身につけると‥♪
スッキリと色白にみえる
肌に透明感が出る
といったプラスの効果に働き、魅力が引き立ちます♪
最も苦手なのは「イエローベースの色」
マイナスの効果に働いてしまい、最も苦手となる色は‥
「黄みが強い=イエローベース」の色です
「スプリング」と「オータム」の色が主にイエローベースの色となり、その中でも◯で囲った色は「黄みが強い色」なので気をつけましょう!
クールウィンタータイプが「イエローベース」の色を身につけると、
顔が赤らんで見える‥
顔が膨張して見える‥
などマイナスの効果に働いてしまいやすいため、苦手な要素となります。
芸能人
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実際に診断したわけではございませんのであくまでも推測にはなってしまいますが、
クールウィンタータイプの芸能人
広瀬すずさん・小松菜奈さん
武井咲さん・土屋太鳳さん
指原莉乃さん・杉咲花さん
吉田羊さん・松雪泰子さん
などの芸能人の方々が、クールウィンタータイプに当てはまる要素が強い可能性があります。
クールウィンタータイプのヘアカラー・メイク
似合うヘアカラーやメイクについて見ていきましょう✨
ヘアカラー
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CHECK POINT
- レッド、ピンク、グレージュ、ブルー、アッシュ、ラベンダー系などの寒色系カラー
- 黒髪ヘアが12タイプ中で一番似合う
- 3トーン(地毛)〜9トーンあたりのトーン
寒色系カラーはお肌を白く見せてくれ、透明感溢れる印象に。
日本人の地毛の平均は3〜4トーンと言われておりますが、クールウィンタータイプの方はツヤ感やコシのある美しい黒髪(地毛)を活かすスタイルが、12タイプの中で最もお似合いになります。
「ブルーブラック」などもとてもカッコよくきまります。
カラーは、3トーン(地毛以上)〜9トーン程の明るすぎないトーンがお顔がはっきりとしてオススメです。(ブリーチトーンは14トーン以上)
ツヤ感が得意なので「ピンク・レッド・バイオレット」などツヤ感の出やすいカラーがとてもオススメです。人工的なツヤ感ヘアがより洗練された雰囲気に♪
メイクカラー
ローズピンク、カシス、ラベンダー、ベリー、グレー系などの青みの強いブルーベースカラーは、お肌を白く透明感も引き出しクールウィンタータイプの魅力が倍増します。
アイライナーやマスカラは黒がとてもお似合いで、目を強調したメイクも得意です。
リップなど他の部分にポイントを置く場合は、目元は赤みブラウンやアッシュグレーなどで抜け感を出すのも◎。
ネイビー・モーヴピンク・ワインレッドなどの色でアクセントカラーもとてもおしゃれにきまります♪
ベース
もともとのお肌に「赤み・ツヤ・厚み」を感じる質感の方が多いクールウィンタータイプ。
イエローベージュ系のベースカラーは黄ぐすみしやすくなるので、基本的には
- ピンク系orオークル系
がオススメです◎。ベースカラーの明るさは、お肌のトーンに合わせましょう。
※もともと「黄みの強い肌=黄み肌ブルベ」の方も存在します!
【ラベンダーやピンク系のベースカラー】などで「肌を白く見せること」を意識すると◎✨
質感
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マットな質感も比較的得意ですが、基本的には「ツヤ感」が得意です。
色ムラや肌トラブルはしっかりカバーしつつ、内側から発光したような上品なツヤ肌に仕上げると透明感が引き立ちます♪
リップやアイシャドウなどのポイントメイクは、色をしっかりと発色させた方がお顔立ちが映えて素敵です。しかし「ポイント」なので高発色は1〜2点だけに抑えましょう。
ツヤ感が得意なので、輝きの強いラメやパールも華やかにお似合いになります。
- 輝きの強いラメやパールアイシャドウ
- 骨格に沿った自然な発色の透け感チーク
- しっかり発色のマット感、ツヤ感リップ
など、お顔のパーツを際立たせる「立体感のある華やかメイク」がより美しさを引き立てます♪
苦手な「イエローベース」の色でメイクしたい時は‥
黄みの強いイエローベースのカラーは、肌が黄ぐすみしているように見えてしまいやすいクールウィンタータイプ。
オレンジやコーラル系などのイエローベースカラーを使いたいときは、
- 明るめトーンのオークル系(中間カラー)のベースを選び、ベースからイエローベースに寄せる
- ラメやパールがシルバーやピンク系のものを選ぶ
と、馴染みがよくなりオススメです♪
クールウィンタータイプのファッション
お次はファッションカラーを見ていきましょう✨
ベーシックカラー
クールウィンタータイプは「ブラック」や「ホワイト」などのモノトーンが基本的なべーシックカラーとなり、とても得意となります。
【白】はベージュ味を一切感じない、むしろ少し青みを帯びた「純白」がオススメです。漂白されたような真っ白がとてもお似合いです。
そして【黒】はとてもお似合いになり、「漆黒」くらいのしっかりとした黒がオススメです。夜空のような深い青みの「ネイビー」もよくお似合いになります。
黄みの強いブラウンやベージュは苦手となりますので、赤みの「ワインブラウン」やグレー味の「グレーベージュ」を選んでいただけるととてもお似合いになります。
アクセントカラー
純白の雪景色、神秘的で美しい宝石、深いコバルトブルーの海、真紅の薔薇など。
強さを感じるような鮮やかな色み、クリアでクール感のあるカラーは、血色感が引かれお肌が白く見え美しさを際立てます♪
クールウィンタータイプの色は全体的に鮮やかな印象で、「明るい色+暗い色」を組み合わせたハイコントラストな配色がとても得意です。
白/黒のようなモノトーンをベースにクールで鮮やかな色を差し入れたモダンな装いや、
淡い色〜濃い色の濃淡配色などもオススメです♪
この記事のまとめ
今回はパーソナルカラー診断12タイプ分類のひとつ、「クールウィンタータイプ」について詳しく解説していきました♪
- パーソナルカラー診断12タイプ分類の中で、ベース(イエベ・ブルベ)に最も左右されやすいタイプ
- ブルーベースの色(寒色系)が最も美しく見せてくれるカラー
- ブルーベースの色(寒色系)なら幅広くお似合いになる
お次は、パーソナルカラー診断12タイプ分類【ライトタイプ】の、
「ライトスプリング」について詳しくお伝えしていきます♪👇