「春夏秋冬」で4つのタイプに分類した「パーソナルカラー診断4シーズン」が今、とても話題となっていますね♪
▶︎▶︎「パーソナルカラー診断4シーズン」の詳しい記事はコチラ
しかし実は‥!
この4シーズン診断よりももっと深く、さらに細分化した「パーソナルカラー診断12タイプ分類」という分類方法が存在するのです!
前回こちらの記事にて、「パーソナルカラー診断12タイプ分類」について詳しく説明させていただきました♪👇
ディープウィンタータイプの特徴
ウィンターの濃く深いディープカラーをメインに、オータムの深みのあるカラーまで幅広く似合う♥
【ディープウィンター】タイプは、
4シーズンの「ウィンター(冬)」と「 オータム(秋)」にまたがるタイプの方です。
そして、この「ウィンター」と「オータム」の【共通点】に注目しましょう!
カラーパレット
明度が低いのは同じですが【よりクール感があり、より鮮やか】という違いがあります✨
▶︎▶︎同じディープタイプの「ディープオータム」の記事はコチラ♪
ブルーベースがメイン
がメイン
低明度高・低彩度がメイン
クリア(清色)がメイン
ディープウィンタータイプは「ウィンター」だけではなく「オータム」の要素も入っているので、様々な要素が混ざりあっています。
ベース(イエローorブルー)
- ブルーベースは得意!(主にウィンターの要素)
- イエローベースも比較的OK(主にオータムの要素)
彩度(鮮やかor淡い)
- 鮮やかな色は得意!(主にウィンターの要素)
- 中〜低彩度も比較的OK(主にオータム・ウィンターの要素)
清濁(澄んだor濁った)
- 清色は得意!(ウィンターの要素)
- 濁色も比較的OK(オータムの要素)
このように【明度、彩度、清濁】には左右されにくく、
この要素に関してはあまり気にせず幅広くお似合いになりやすいのが特徴です♪
最も得意なのは「暗い色」
ディープウィンタータイプが得意とし、最も美しく見える色は‥
「暗いトーンの色」です✨
基本的には「ウィンター」がメインシーズンとなるので、ウィンターカラー(□で囲った30色)は全般お似合いになります。
その中でも◯で囲った色は「ウィンターの中でもより暗いトーン色」でとくに美しくお似合いになります♪
そしてセカンドシーズンの「オータムカラー」の◯で囲った部分も見ていただくと、同じく「暗いトーンの色」ばかりですね!
シーズン関係なく幅広くお似合いになるということですね✨
暗いトーンの色を身につけると‥♪
お顔に立体感が出たり小顔効果◎
艶やかな印象
といったプラスの効果に働き、魅力が引き立ちます♪
最も苦手なのは「明るい色」
マイナスの効果に働いてしまい、最も苦手となる色は‥
「明るい色」です
「スプリング」と「サマー」の色は主に明るめのトーンが多いグループとなり、その中でも◯で囲った色はさらに「明るい色」なので気をつけましょう!
ディープウィンタータイプが「明るい色」を身につけると、
顔が膨張して大きく見える‥
ぼんやりと寂しい印象に見える‥
などマイナスの効果に働いてしまいやすいため、苦手な要素となります。
芸能人
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実際に診断したわけではなくあくまでも推測にはなってしまいますが、
ディープウィンタータイプの芸能人
池田エライザさん・黒木メイサさん
冨永愛さん・小島瑠璃子さん
中島美嘉さん・宇多田ヒカルさん
などの芸能人の方々が、ディープウィンタータイプに当てはまる要素が強い可能性があります。
ディープウィンタータイプのヘアカラー・メイク
似合うヘアカラーやメイクについて見ていきましょう✨
ヘアカラー
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CHECK POINT
- レッド、ピンク、グレージュ、ブルー、アッシュ、ラベンダー系などの寒色系カラー
- ヘアスタイルは重め、濡れたような質感のウェットヘアなども◎
- 3トーン以上〜8トーンあたりのトーン
寒色系カラーはお肌を白く見せてくれ、モダンで都会的な印象に。
日本人の地毛の平均は3〜4トーンと言われておりますが、黒髪もとてもよくお似合いになるので、ツヤ感やコシのある美しい黒髪(地毛)を活かしたスタイルもオススメです。
カラーは3トーン〜8トーンほどのお顔のパーツを際立たせる暗さのトーンがオススメです。(ブリーチトーンは14トーン以上)
色みを楽しみたい場合は、暗いトーンでも「ピンク・バイオレッド・ブルー」などしっかりと色みを入れて深みを出しましょう。ウェットな質感のヘアスタイルなども魅力が引き立ちオススメです♪
メイクカラー
基本的にはブルーベースがメインですが、「イエローベース・ブルーベース」どちらも暗めのトーンなら比較的得意ですので、
- コーラル系などイエべメイクに寄せたい時は、ベースはベージュ系
- ローズ系などブルベメイクに寄せたい時はベースはピンク系
と下地から合わせることで幅広くお似合いになります。
ダークローズ、ワインレッド、プラム、グレーパープルなどの深みのあるカラーは、シックで艶やかな印象になりディープウィンタータイプの魅力が倍増します。
アイライナーやマスカラは黒はとてもお似合いになりますし、ダークレッドブラウンやダークネイビーなども目元に深みが出てオススメです。
ベース
もともとのお肌に「赤み・暗さ・厚み」を感じる質感の方が多いディープウィンタータイプ。基本的には
- ピンク系orオークル系
がオススメですが、イエローベースにメイクを寄せたい場合は「ベージュオークル系」などでベースカラーを整えましょう♪
ベースカラーの明るさは、お肌と同じトーンを選ぶのがオススメです。
質感
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基本的にはマットより「ツヤ」感が得意ですが、マットとツヤの中間のしっとりとしたセミマットな質感に仕上げるのもリッチな雰囲気が引き立ちオススメです♪
重厚感のあるメイクが得意なので、しっとりとしたグラデーションや深みのある色でシックにまとめると素敵です。どこかポイントとなる部分には色をしっかり入れると、お顔がより映えて◎です。
ツヤ感が得意なので、輝きの強いラメやパールも華やかにお似合いになります。
- グラデージョンが美しい華やかアイシャドウ
- 自然な陰影や立体感のチーク
- ヌーディーツヤリップor深みのある血色リップ
など、陰影をつけた「艶麗なメイク」がより美しさを引き立てます♪
苦手な「明るい色」でメイクしたい時は‥
明るいカラーだけで全体をまとめてしまうと、「顔色が映えず野暮ったい印象」に見えてしまうことも。
明るい色みのカラーを使いたいときは、
- 明るい色を活かしつつ、顔の陰影はしっかりつける
- 眉・まつ毛・アイラインなど、顔の黒い部分は強調する
と、馴染みがよくなりオススメです♪
ディープウィンタータイプのファッション
お次はファッションカラーを見ていきましょう✨
ベーシックカラー
ディープウィンタータイプは、「ブラック」や「ダークグレー」などの暗く深い色みがべーシックカラーとなり、とても得意となります。
【白】はやはり色の中で最も明るい色になるので、全身に使うのはあまり得意ではありません。しかし、「純白」を小物や差し色に取り入れるとコントラストが映えて◎。
そして【黒】はとても得意なので、他のタイプには難しい全身黒のコーディネートなどもシックにお似合いになります。色は深く艶のある「漆黒」を選びましょう。
プラムの果皮のような「ダークバイオレッド」や、「ダークネイビー」などもシックな雰囲気にマッチしとてもお似合いになります。
アクセントカラー
ひんやりと冷たい氷雨、飲み込まれてしまいそうな暗く深い森、光が射し込む深海、冬の澄み切った真夜中の空、など。
どこか神秘的で冷たさを感じる、濃く深みのあるカラーは、血色感が引かれお肌が白く見え美しさを際立てます♪
ディープウィンタータイプの色は濃く深い色みで、鮮やかさを感じる色味(高彩度がメイン)です。
基本的にコントラストの高い配色が得意ですが、ダークカラー×ダークカラーなどの組み合わせも◎など、幅広い配色がお似合いになりやすいのも特徴です。
この記事のまとめ
今回はパーソナルカラー診断12タイプ分類のひとつ、「ディープウィンタータイプ」について詳しく解説していきました♪
- パーソナルカラー診断12タイプ分類の中で、明度(明るい・暗い)に最も左右されやすいタイプ
- 暗い色(低明度寄り)が最も美しく見せてくれるカラー
- 暗い色(低明度寄り)なら幅広くお似合いになる
お次は、パーソナルカラー診断12タイプ分類【ソフトタイプ】の、
「ソフトサマータイプ」について詳しくお伝えしていきます♪👇