パーソナルカラーについての詳しい記事はコチラ♪↓
上の記事にて、パーソナルカラー診断において欠かせない要素、
- ベース(イエローベースorブルベース、どちらが良い影響が出るのか)
- 明度(どのくらいの明るさレベルが良い影響が出るのか)
- 彩度(どのくらいの鮮やかレベルが良い影響が出るのか)
- 清濁(澄んだ色or濁った色、どちらが良い影響が出るのか)
という4つの要素が大切ということをご説明させていただきました。
実際にドレープ(色布)を当てての比較画像も掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください♪
ベースカラーとは?
パーソナルカラーにおけるベースカラーとは、主に下記の2種類に分類されます。
イエローベース
・黄みを含んだ温かみを感じる色
ブルーベース
・青みを含んだクール感のある色
それではまず【イエローベース、ブルーベース】それぞれのカラーチャートを見比べてみましょう!
イエローベース
イエローベースは暖色系と言われるイエローやオレンジなどの、暖かみを感じる色みが多い印象です。
スプリングタイプ、オータムタイプの詳しい記事はコチラ♪↓
ブルーベース
ブルーベースは寒色系と言われるブルーや紫といった、クール感を感じる色みが多い印象です。
サマータイプ、ウィンタータイプの詳しい記事はコチラ♪↓
ベースカラーがお顔にもたらす影響
イエベ、ブルベの布をそれぞれお顔に当てて比較!
そうですよね。どっちが似合うかなんてどの基準で決めるの?カラーリストの好みで判断しているんじゃ‥?と思われることは当たり前の感想です。
どちらが似合うか比較するにおいて重要な要素とは?
好き・嫌いなどの好みやセンスは、人それぞれ十人十色ですよね。
それでは、理論的に、かつ判断する決め手というのは何なのでしょうか?
固有感情
突然ですが、皆様に質問です。
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表現感情
それではもう1問、皆様に質問です!
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ブルーベースは青白くて不健康そうに見える‥
私は、ブルーベースが色白ですっきり見えてよく見える♪
どちらが似合っている?と聞かれた時に、同じ写真を見てもプラスな印象に見えたりマイナスな印象に見えたり、人それぞれ違う意見が出るのです。
このようにパーソナルカラーアナリストは、この【表現感情】をアナリスト個人の好みやセンスで評価、そして判断をしてはいけません!
・好き嫌いだけではなく誰もが同じように感じる【固有感情】
・好き嫌いなど個人感の好みやセンスの【表現感情】
のどちらもしっかり区別して診断できるように訓練を重ねてこそ、プロのパーソナルカラーアナリストと言えるのです!
イエローベース・ブルーベースそれぞれのメリットデメリット
イエローベースのメリット・デメリット
まず、イエローベースを当てると誰にでも共通に出る効果【固有感情】がコチラ↓
イエローベースの【固有感情】
・顔に黄みがのる
・顔の色みが濃くなる
・顔が膨張する
肌に血色感がでてイキイキしてみえる♪
お顔がふっくらとし健康的にみえる♪
肌が黄ぐすみしてみえる‥
垢抜けない印象で野暮ったくみえる‥
顔が膨張して大きくみえる‥
ブルーベースのメリット・デメリット
ブルーベースを当てると誰にでも共通に出る効果【固有感情】がコチラ↓
ブルーベースの【固有感情】
・顔に青みがのる
・顔の色みが抜けて白くなる
・顔が収縮する
色白で透明感のある印象にみえる♪
お顔がシャープになりスッキリとした印象にみえる♪
血色が引かれすぎて青白くみえる‥
不健康な印象になる‥
顔がげっそりとみえる‥
黄み肌がイエローベース?ピンク肌がブルーベース?
黄み肌の持ち主【SHIORI】のパターンで比較
・肌の特徴は黄みが強く、血色感が少ない
・日焼けしてもあまり赤くならず、小麦肌になる
それでは私SHIORIに、イエローベースとブルーベースの緑を当ててみましょう!
イエローベース:黄みのカラーが肌によく馴染み、血色感が足されイキイキとした健康的な印象になりました♪
ブルーベース:一見肌も白くなって良い?と思うかもしれませんが、青みのカラーが肌に馴染まず浮いてしまって青白い印象に。クマも浮き出て疲れた表情にも見えてしまいます‥
黄み肌の持ち主【モデルさん】のパターンで比較
・黄みが強く、血色感が少ない、日焼けしても赤くなりにくい
という特徴をお持ちのモデルさんのパターンでも比較していきます♪
イエローベース:「馴染む」というより、肌の黄みが強くなりすぎて黄ぐすみしてしまっています。肌のトーンも赤黒く、火照ったような印象であまり良い効果は出ていません‥
ブルーベース:黄みの色味が白っぽく引かれ中和され、青白さは感じずむしろ透明感のあるすっきりとした印象に♪
このように、『黄みの強い肌=イエローベース』というようなわけではない!ことが分かります。
モデルさんのように、黄み肌だけどブルーベースの色の方が色白ですっきりして透明感が出る♪という方もどちらも存在いたします。
このように元の肌は黄みが強めだけど、青みの強い色を当てた方が良い効果が出る方を【黄み肌ブルベ】さんという表現されることもございます。
元AKB48の指原莉乃さんもパーソナルカラー診断を受けた結果、【黄み肌ブルベ】だとご自身でもおっしゃっておりました♪
すっっっごく聞かれるけどしっかり把握してなかったのでパーソナルカラー診断に行ったよ🙆♀️体の形や、顔のタイプ的なのも教えてもらえて、すごい楽しくて三時間居座った。やば。
黄味肌ブルーベースウィンターマン爆誕。おやすみなさい。
— 指原 莉乃 (@345__chan) February 7, 2019
ブルーベースとは言え黄味肌だから、すごいリップ難しそう。
でもわたしは衣装にあってる色を塗るんだと思う。顔くすみまくっても。。
— 指原 莉乃 (@345__chan) February 7, 2019
この記事のまとめ
ベースカラーは【イエローベース、ブルーベース】という2つに分類されることが分かりました。
ベースカラーはお顔の血色感に影響が出るので、欠かせない要素となりますね!
肌の血色に影響が出る
ベースは、【固有感情】と、人それぞれ違う好みやセンスの【感情効果】が存在する
全員共通の効果それぞれのタイプが存在する
黄みの強い色をあてた方が良い効果が出る人と、青みの強い色をあてた方が良い効果が出る人と肌がイエローだからイエローベース、肌がピンクだからブルーベースということではない
それでは重要な4つの要素のうち、2つ目の【明度】の記事もぜひ見てみてください♪↓