骨格タイプ

【骨格診断】各骨格タイプの手の特徴や自己診断方法までを徹底解説!

骨格診断 手 比較 自己診断
SHIORI
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こんにちは、パーソナルカラーアナリスト・骨格診断士のSHIORIです!

今話題の【骨格診断】。SNSや雑誌などでも、骨格タイプの特徴やセルフチェック項目などを目にする方も増えてきたかと思います。

その項目の中には、手の特徴】のセルフチェック項目があることが多いと思います。

自分の骨格タイプは知りたいけど、個人サロンが多くて少し緊張しちゃう。予約の難易度も高い気がしてなかなか‥。
自分で骨格診断ができたらいいのに!😢

と、このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

確かに気軽な美容院などよりも、サロン探しや予約の難易度が高いイメージで、なかなか重い腰が上がらないですよね‥。

SHIORI
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そこで今回は【手の特徴から自己診断は本当に可能なのか?】ということを解説し、
【手の特徴から自己診断をする方法】までお伝えしていきます✨

本当に手から自分の骨格タイプを知ることができる?

骨格診断 手 比較 比べる 自分で 自己診断

例えば👆上のような「骨格診断セルフチェック項目」などを見たことがある方もいらっしゃると思います。そして、その中に【手の特徴】の項目がございます。

ストレート、ウェーブ、ナチュラル、それぞれの手には違う特徴があるんだよね!
そしたら、手の特徴だけで自分で骨格診断することは可能なの?
SHIORI
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結論から言うと、手の特徴だけでは100%正確に判断することは難しいです‥!
その理由をお伝えします
👇

手の特徴だけでは正確な診断が難しい理由

やはり「手の特徴」だけではなく「他の特徴」にも共通して言えることなのですが、

【個人差】という問題が必ず存在します。

セルフチェック骨格診断の〇〇タイプのこの要素は当てはまるけど、ここの要素は当てはまらない‥。
こういうのが何個もあって、結局どの骨格タイプなのかわからない😭

と、人それぞれ個人差があり【〇〇タイプの体の特徴】が完全に当てはまる方というのはかなり少なく、ほとんどの方が完全には当てはまりません!

SHIORI
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そんなのプロでも難しいんじゃ‥と思いますよね。プロはたくさんの方を診断して経験を積むことでデータを集めます。

そして個人差があることを把握していて「特徴」が完全に当てはまらなくても、
他の特徴や統計データなどから総合的に骨格タイプを導き出すことが可能なのです
💡

この【個人差や経験】が、自分で骨格診断をする最大の難関の原因なのです!

ガーン!😨じゃあ結局、自分の手の特徴から骨格診断することは不可能なの‥?
SHIORI
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いいえ!確かに「手の特徴」だけで100%正確に判断するのは難しいですが、
【骨格診断において重要な判断要素】のひとつであることは間違いないので、ご自身の骨格タイプを導くうえで大きなヒントとなります

まずは各骨格タイプそれぞれの手の特徴を見ていきましょう👇

それぞれの骨格タイプの手の特徴

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SHIORI
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あくまで個人差はありますが、
【ストレート・ウェーブ・ナチュラル】それぞれ共通する「手の特徴」を見ていきましょう✨

骨格ストレートタイプ

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手のサイズ感 小さめ
手の厚み 厚め
手のくるぶし 小さく目立たない
手首 細め、断面にすると丸に近い

手のサイズ感は身長に比べて小さめで、手のひらに厚みがあり弾力感のある手が特徴的です。

手のくるぶしなどの骨は小さめで目立ちにくく、手の指の関節も目立ちません。

手首は細めで、手のくるぶしの下あたりを断面とすると丸に近い筒状の方が多い印象です。

骨格ウェーブタイプ

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手のサイズ感 ふつう
手の厚み うすい
手のくるぶし ふつうに見える位の大きさ
手首 平たい、断面にするとだ円形に近い

手のサイズ感は身長と比べて小さすぎず大きすぎない普通サイズで、手の厚みはうすいのが特徴的です。

手のくるぶしなどの骨は確認できる位の大きさではありますが目立ちにくく、手の指の関節もあまり目立ちません。

手首は平たく、手のくるぶしの下あたりを断面とするとだ円形のような形の方が多い印象です。

骨格ナチュラルタイプ

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手のサイズ感 大きめ
手の厚み 厚みより、骨や筋感が目立つ
手のくるぶし 大きく、3タイプで一番目立つ
手首 断面にすると長方形に近い

手のサイズ感は身長と比べて全体的に大きめで、手の厚みというよりも骨や筋感の方が目立ちやすいのが特徴的です。

手のくるぶしなどの骨は3タイプの中でもっとも大きく、手の指の関節も大きいので「第二関節の下で指輪がくるくる回る!」という方はナチュラルタイプの要素が強い可能性があります。

手首は平たく、手のくるぶしの下あたりを断面とすると長方形に近い方が多い印象です。

SHIORI
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それではお次は実際に、手の特徴から自分で骨格診断を行う方法をご紹介します👇✨

手の特徴から自分で骨格診断する方法

まずはご自身の手の特徴がどの骨格タイプに近いのかを確認することが一番身近で簡単ですが、自分ひとりだとどうしても好みや先入観が入ってしまったりすることで混乱しやすくなります。

やはり、家族や友達など人と同時に比べることが一番わかりやすい方法となります!

骨格診断 手 比較 比べる
私は全体的に手が小さめで、他の人と比べると厚みがある。関節や筋も目立たないしストレートタイプかも!
私は関節はそんなに大きくないけど小さくは出てるわ。手の甲も薄い印象だからウェーブかな?
私は関節が大きくて、全体的に筋っぽいし指輪も根元でくるくる回りやすいからナチュラルだと思う!

など、他の方と比べて【客観的な見方を同時に取り入れる】ことがとても大切で、より骨格タイプを推測しやすくなります♪

太っている/痩せていることで診断に影響は出るの?

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これは多くの人が持つ疑問かと思います。しかし、骨格診断をする際に太っている/ 痩せていることで診断結果が変わるということはありません!

太っている時と痩せている時と比べたら体型に変化があるのと同じように、太ったらもちろん手も同じように太りますよね。しかし根本的な特徴は変わりません。

  • ストレートタイプは「手のサイズ感も小さめのまま、肉感的でも手首はキュッとしていて変わらない」
  • ウェーブタイプは「手のサイズ感もふつうのまま、肉感的でも手の厚みはうすいままで変わらない」
  • ナチュラルタイプは「手のサイズ感も大きめのまま、肉感よりも関節や筋感が目立つのも変わらない」

といったように【強く特徴が出る部分】【脂肪がつきやすい部分/つきにくい部分】は骨格タイプによってそれぞれ異なり、そして変化しにくいため、
太っているor痩せているということ診断結果が変わるということはございません!

▶︎【骨格診断】太っている/痩せているからわからない?重心バランスが重要です!

手の他に骨格タイプの特徴が出やすい体の部位

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手の特徴の他にも、

  • 鎖骨や肩甲骨などの骨の特徴
  • ウエスト位置やバスト位置
  • 肌の質感(筋肉・脂肪・骨)

など、骨格判断において大切な特徴がいくつかございます。

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その中でも【鎖骨】は、手の要素と同じく特徴が出やすく人と比較しやすいので、自己診断がしやすい部位となりオススメです!
「鎖骨の特徴」の記事はこちらから👇
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この記事のまとめ

今回は手の特徴で骨格診断した場合の正確性や、各骨格タイプの手の特徴、自己診断の際のポイントなどについてお伝えしました。

  • 「手の特徴だけで診断する」のは100%正確には難しいが、診断の大きなヒントにつながる
  • 太っても痩せても骨格タイプは変わらない
  • 体の特徴には個人差があり、〇〇タイプの特徴に完全に一致する人はほとんど存在しない

まずはご自身でじっくり自己診断されることは、とても良いことだと思います♪しかし、

自己診断をしたら逆に混乱して気になる‥やっぱりプロからのお墨付きが欲しい!

と、自己診断だけでは正解なのか分からなくて不安だから、プロの骨格診断を受けてみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか?

そんな方のためにも【失敗しない!骨格診断サロンの選び方】の記事も今後更新していきます♪