パーソナルカラーについての詳しい記事はコチラ♪↓
上の記事にて、パーソナルカラー診断において欠かせない4つの要素、
- ベース(イエローベースorブルベース、どちらが良い影響が出るのか)
- 明度(どのくらいの明るさレベルが良い影響が出るのか)
- 彩度(どのくらいの鮮やかレベルが良い影響が出るのか)
- 清濁(澄んだ色or濁った色、どちらが良い影響が出るのか)
前回は③彩度について詳しく解説いたしました。↓
実際にドレープ(色布)を当てての比較画像も掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください♪
清色・濁色とは?
・清色=濁り感のない澄んだ色
・濁色=濁り感のある色
そして、下の表はPCCS(日本色研配色体系)が定めるトーンを参考に作成したものです↓
純色(ビビット)
PCCSトーンで表すと【ビビット】に当てはまります。原色やビビットカラーなどともよく言われますね♪
清色(澄んだ色)
すべての共通点は【一切濁り感のない澄んだ色】ということですね♪
↓のPCCSトーンで表すと、
四角■で囲んであるトーンと、ビビットトーンが全て清色となります。
混ぜる白や黒の配分が多いほど左にいくイメージです。
スプリングタイプ、ウィンタータイプの記事はコチラ↓
濁色(濁った色)
共通点は【濁り感のある色】ということですね♪
↓のPCCSトーンで表すと、
四角■で囲んであるトーンが、全て濁色となります。
グレー=白と黒が混ざった色なので、白や黒それぞれの配分によって濁色のトーンも変わります。
サマータイプ、オータムタイプの記事はコチラ↓
パーソナルカラー診断において清濁の影響は?
まず【固有感情】といって、誰もが共通に出る感情の効果というものが存在します。
清濁の【固有感情】
・清色=肌質が光沢感、輪郭線がクッキリみえる
・濁色=肌質がマット、輪郭線がソフトにみえる
清色/濁色それぞれのメリットデメリット
清色
清色を身につけると、肌に光沢感がでて顔の線もクリアになるのは誰もが共通ですが、清色の色がプラスに働き、お似合いになる方にはこんなメリットがございます♪
顔の輪郭線がくっきりと際立ち、若々しい印象に♪
お肌にツヤやハリがのり、透明感が出る♪
それでは逆に、清色がマイナスに働いてしまい、お似合いになりづらい方にはこんなデメリットがございます。
ツヤ感ではなくテカテカと油っぽい印象に見えてしまう‥
シミやクマ、シワなどの肌の欠点が浮きやすくなる‥
濁色
濁色を身につけると、肌がマットになり顔の線もソフトになるのは誰もが共通ですが、濁色がプラスに働き、お似合いになる方にはこんなメリットがございます♪
顔の輪郭線がソフトにみえ奥行きが出て、上品な印象に♪
お肌がパウダーをはたいたように均一でなめらかな印象に♪
それでは逆に、清色がマイナスに働いてしまい、お似合いになりづらい方にはこんなデメリットがございます。
お肌がくすんだ印象になり、老けて見えてしまう‥
全体的にぼやけた印象で地味になる‥
実際に清色/濁色で比較してみると‥?
まずは【清色】をあててみましょう。
清色
なんだか色の方が目立っていて、目がチカチカします‥。
私の場合、【清色】は良い効果よりも悪い効果の方が目立ってしまっています‥。
赤い人!と呼ばれてしまうような、色の方が悪目立ちしてギラギラ感がでてしまっています。
お肌もツヤやハリ感というよりピカピカした印象に‥。そして顔の線も強くでるのでクマが浮き出てしまっています。
濁色
顔に奥行きがでて、肌もなめらかな印象で馴染んでいます♪
私の場合、こちらの【濁色】は良い効果が出ています。
お肌をなめらかに見せてくれ、お顔に奥行きが出て立体的に見えるという濁色のプラスの効果が現れています♪
濁色が苦手な方に出る特徴の、【ぼんやりと地味な印象に見える】というデメリットも出ていません。
清色/濁色を比較してみた結果
ということで私の場合は【濁色】が得意ということがわかりました♪
この記事のまとめ
清色/濁色はパーソナルカラー診断において非常に大切な要素です。
など、ご自身が【清色・濁色】のどちらが良い影響が出るのかを知ることはとても大切なことです。
お肌の質感(ツヤorマット)の見え方が変わる
清濁により全員共通の効果
清色は肌に光沢がでて顔の線もハッキリ、濁色は肌がマットになり顔の線もソフトになるのはそれぞれのタイプがいる
しかし清色をあてた方が良い効果が出る人と、濁色をあてた方が良い効果が出る人と